【それはネットが提供してくれる快適空間】
インターネットが登場したのは1969年あたり
初めて買ったパソコンはやたらと場所をとるデスクトップ型でした。
今は老若男女問わずネットの社会に翻弄されております。
翻弄というのはあながち間違いではないと思います。
どんなにITに卓越した人でも完璧に使いこなしている人はいないのでは。
もちろん恩恵はたくさんあります。
そして弊害もたくさんあります。
多くの人が理解し容認しながら利用しているはずですが
個人の情報は収集されています。
検索したりサイトにアクセスしたりSNSで発信することで
属性・態度・行動・興味関心・意見・嗜好・趣味などなど
その人の特性を把握し、その人に最適なコンテンツを提供します。
とても親切で便利で有効なことのように思います。
一方で、自分では気づかないうちに、自分の見たいものしか見えていないという現象が起こっている可能性があります。
本来この現象は、危惧するべきもの。
この現象を『フィルターバブル』と定義した作家がいます。
ネット社会はあたかも情報の大海にいるようなものですが
作家のイーライ・パリサーは
『他人の視点から物事を見られなければ民主主義は成立しないというのに、我々は泡(バブル)に囲まれ、自分の周囲しか見えなくなりつつある。(略)異なる並行世界がひとり一人に提示されるようになりつつある』
と述べています。
世界が広がるように思えるネット社会
実はとてもとても狭い偏った世界にいるのではないか
そう感じた時は一旦離れてみる
………という事で
ここのところSNSはご無沙汰しております。
というか、勉強が追い付かずスマホをいじっている時間がありません💦
体調も考慮してなるべく早寝早起き!
結果オーライですね😊
ではまた明日
おやすみなさい