「見て見ぬ振り」は悪い意味に捉える傾向があるけれど
私は必ずしも悪いことだとは思わない。
それは、相手の状態や状況によって違ったりする。
例えば、当事者が明らかに自分の非を自覚している場合。
こちらが静観していても解決する場合があるし、
敢て何も言わないことが正解の場合もある。
例えば、当事者が聞く耳を持たない者だとわかっている場合。
これは以前に忠告や助言をしているのかもしれませんね。
自分の時間を誰のために使うのかは大事なことだと思います。
見て見ぬ振り、なんていくらしてもいいと思うんですよ。
それで、薄情だとか臆病だとか意地悪だとか傍観者だとか言われるかもしれませんが。
でもね、見て見ぬ振りをしない時は動機がある。
これは見て見ぬ振りをしてはいけないという、自分の中の声。
たぶん多くの人は、見て見ぬ振りをすることが多い。
でもね、自分の出番だな、と思った時は出ていくんだと思うよ。
立春も過ぎました
東風解凍
はるかぜこおりをとく
春はもうすぐ