けめこの綴り帳

不良ばぁばの胸のうち

講演を聴いて

橋下徹氏の講演会に行ってきました

内容は多岐にわたりますが

ひとつは人口減少、少子化問題

橋本氏は人口7000万人を前提とした国作りを提唱しています

確かに人口1億3000万人は異常事態なのかもしれません

日本では年間約140万にが亡くなります

一方、生まれる赤ん坊は100万人を切り、年間約80万人です

このままでは毎年60万人のペースで人口が減ることになります

10年で600万、100年で6000万の人口が減ると目標達成ではありません

問題は16歳から60歳の労働年齢層が激減することです

 

この人口問題は結構難しいです

高度医療による延命、結婚、子育て、教育、老後

いちばん良いバランスは自然に任せることですが、

今となっては時すでに遅しでしょうか

 

そして、労働人口の減少問題から発生するのが

デジタル化、IT、AI

移民化政策

ですね

 

橋本氏は本当によく日本の現状を把握し問題解決に向けて持論を展開しています

しかし、正論か正解かはわかりません

これは政治家だけではなく良識ある全国民が取り組むべきものなのでしょう、本来は。

 

こんな日本に誰がした

こんな日本を誰が望んだ

と思うのなら

政治と政治家を見ることは国民の義務なのだと思った一日でした

 

今日はここまで

おやすみなさい