けめこの綴り帳

不良ばぁばの胸のうち

無題

先日、施設に入居している叔母に会ってきました

二年以上ぶりです

面会できる条件が接種済みであること

証明書もいらず口頭での確認でしたが……

 

〇〇しないと✕✕できない

これに従うほどに自由を失くしていく

✕✕が出来る自由を得ているようで

〇〇という条件はすでに不自由

 

あなたにとって

〇〇が大事なのか✕✕が大事なのか

私はもちろん✕✕です

✕✕をするために〇〇など必要ありません。本来は。

〇〇が大事なのはあくまでも

〇〇を提示してくる側です

 

面会するために💉が必要だ、という側の真意を考える

なぜ私がしたいことに条件を付けるのかを考える

考えられるうちはまだいい

有無を言わさず、になったらそれは支配

それでも従うのであれば、もはや奴隷

つまり

奴隷になるかならないかの選択は奴隷側にあるということ

 

この民主主義という名の近代国家において

奴隷などという言葉は存在しないのでしょうか

いいえ

支配者の対極は奴隷です

奴隷に課せられるのが「義務」

つまり

もうすでに…そういう社会だということです