けめこの綴り帳

不良ばぁばの胸のうち

直視

私は写真や動画に撮られるのが嫌いで

学生時代の集合写真は睨み返してるか

旅先ではアホみたいに笑っているかで

ようは自分の顔が嫌いなんだけど。

6年前に仕事中に撮った一枚の写真があって

それが奇跡の様な出来栄えで

それを遺影にしようと決めている

 

で、今日の本題は

ギター上達のために演奏の動画を取り始めたんですが

これがいろんな意味で落ち込みます

まず、予想以上に下手くそ

しかも弾き方が美しくない😭

美しくないというのは

手の形や動きが美しくないというのと

初心者特有の余裕がなくてバタバタしている感じ

で、何ともやりきれないのが…顔😆

初心者は下を向いて必死だから

頬はたるむしほうれい線はくっきりだし二重顎だし

レッスンの時、先生はこんな私を見ているのか……

身に堪えますね~

あぁマジお婆ちゃんじゃないか……

残酷ですね~

自分が思うほどに美しくもなくイケてもいない……

別にいいんですけどね

たまには他人視線で自分を見るのも必要なのかと。

そう言えば

引き締まった体の秘訣は裸の姿を鏡に映すことだとか

若々しい顔の秘訣は鏡に向かって「いつもきれいね」って言うとか

聴いたことがある

現状把握と暗示みたいなもんやろか

実際、ギターの上達には自分の演奏を撮影するのは効果的で

奏でる音だけではなく演奏する姿も無視できない

ステージに立つ時は「わしはイケてるギタリストや~」くらいのつもりで立つけど

つもりだけで実際は全然イケてないのはカッコ悪いしな

ということで

現実を突きつけられてお先真っ暗ですが

顔はなかなか変えられんしな

白髪でシミ皺だらけでブルドック顔のオババなのに

メッチャいい演奏をするオババ

という路線で頑張ろうと思います😊

 

ではまた明日

おやすみなさい