けめこの綴り帳

不良ばぁばの胸のうち

ちけん

医薬品審査管理課長と言う人が

「日本を魅力ある治験の場に」

とか言ってます

 

確かに、薬の開発には治験というものが必要で

いわば、人体実験です

過去に死亡などの犠牲はあったのでしょうか

いずれにしろ、リスクがあるのは当然です

なにしろ、未知の医薬品ですから

 

そもそも、薬は必要なのか、ということを考える余地はないのでしょうか

人間の病を治し延命することは

クスリやワクチンでなければダメなのでしょうか

それ以前に

病気になること死ぬことを忌み嫌うのではなく

静かに受け入れるという選択はありませんか

 

これまで多くの医薬品が世に出ているのに

病気は一向に減りません

人の多くは病院で亡くなります

死因を医師に書いてもらうために。

 

安心安全な医薬品を作るためには

より多くのデーターが求められます

クスリにしろワクチンにしろ

作った人以上に

治験に参加した人に賛辞を送りたい

あなたの健康と勇気と犠牲を厭わない気高い精神に。

 

しかし……魅力あるって……なんやねん

知らんがな

寝よ

おやすみなさい