けめこの綴り帳

不良ばぁばの胸のうち

あなたはどう思う?

コロナの話です

 

東京理科大学名誉教授の村上康文氏(免疫学・分子腫瘍学)のお話から。

 

「学術誌『サイエンス』に掲載された論文によれば、mRNAワクチンを3回接種するとオミクロンに感染しても免疫ができにくくなることが示されている。3回4回と追加接種する人が多いと集団免疫に到達できずにパンデミックが終わらない可能性がある」

 

*つまり打てば打つほど感染が増えるという事ですね

*この可能性を指摘した理由にはmRNAワクチンのもつ「特性」から科学的に説明できるそうです

 

「日本では1,2回目の接種により武漢型のmRNA免疫をもっている人は8割を占める。今秋からオミクロン株対応2価ワクチンが始まった。しかしここで『抗原原罪』という現象が体内で起きる」

 

「『抗原原罪』とは武漢型ワクチンを打った人は、その後に似た抗原(オミクロン型)を打ってもそれに適した抗体を作ろうとしない現象。そのため追加接種をしても武漢型スパイクタンパク質に対する抗体だけが出来、変異が進んだウイルスには免疫が対応できなくなる」

 

*つまり3回4回と追加接種は無駄という事でしょうか?

*スパイクタンパク質とは細胞表面の突起状の部分ですね。ウイルスが細胞内に侵入する際の経路となります。

 

*ここでmRNAワクチンの特徴を簡簡単に

「このワクチンは細胞内でウイルスのタンパク質を生産する。そうすると細胞は正常細胞であるにもかかわらず免疫システムに感染細胞と判断され、キラーT細胞などで攻撃されてしてしまう」

 

*これがmRNAワクチンの最大の懸念点だそうです。このような仕組みのワクチンはこれまで採用されたことがないそうです。

 

*またmRNAワクチンには『免疫抑制』という現象があるのもわかっているそうです

 

「『免疫抑制』とは、制御性T細胞の活性化などにより免疫全般に対する抑制作用を起こすこと。そのためウイルスや真菌の体内への侵入を容易にし癌細胞など異常細胞に対する免疫システムの攻撃も起こりにくくなる」

*つまり体に備わった免疫システムが機能しなくなりあらゆる病気に罹りやすくなる、という事ですね

 

村上氏はこう言います

「mRNA型ワクチンは、ワクチンと呼ぶよりも遺伝子を細胞内に運び込むmRNA医薬品と呼ぶべき」

「ウイルス変異が進み重症化リスクが大幅に下がった現在において緊急承認されたmRNAワクチンを継続することの妥当性を懸念している」

 

*つまり予防注射などではなく遺伝子治療という事でしょうか?

*全くもって同感です。ワクチン接種後の死亡事例も1900件を超えています。因果関係なしですが……。まずいったん中止を検討してみませんか?なによりこの接種は任意ですから、どうしても必要だと思えば自己責任でうてばいいのです。

 

【一体、いつまで打てばいい?”免疫学の権威”が語る「いまコロナワクチンについて分かっていること」 デイリー新潮 12/9(金)11:40配信より】