けめこの綴り帳

不良ばぁばの胸のうち

有事

ヤフーニュースにも出ましたが

接種を担当する現場の自治体からの本音。

わくちんの種類が増えたり、接種期間が前倒しになったり

その度に住民からは怒られるし

不足しないように発注すれば接種が進まず消費期限は切れるし。

なかなかうまくいきませんね。

だから、うちたいと希望する人数を把握してから発注すればいいのに。

国が全国民に8回も打たせるつもりで製薬会社から買うからこんなことになる。

税金をドブに捨てています。

あ、でも後でしっかり回収するんですけどね。

関東1都6県では12月末までに300万回分以上が廃棄されたそうです。

 

そもそも

接種は任意である以上うたない人はいる

接種期間が短縮される理由がよくわからない

なぜ先行予約でワクチンを購入するのかわからない

わからないことだらけ

違和感だらけ

懐疑心だらけ

 

ある自治体の担当者が国に言いたい事

「何のために接種しているんですか?余ったワクチンを消費するために打ってませんか?接種回数も多いし接種期間も短くなった。ワクチンを使いきれなくて余っているからでしょと考えたくなります」

 

まあ、現場の人は国に言いたいことは沢山あるでしょう。

私が着目したいのは、なぜ国民がうたなくなったのか、という点。

何度でも言いますが、

そもそも接種は『任意』です。

いかなる理由でも『強制』はあってはならないのです。

 

大学生の娘は今年になって最後の実習を受けるために打ちました。

打たないと実習を受けさせないと言われたからです。

打つ選択をしたのは娘自身ですから娘の責任です。

しかし、なんて卑怯で無知で傲慢な大学だろうと思います。

 

最初からずっと、そして今もなお

オカシイんですよ

この騒動は。

国民がNO!という意思を示さない限り終わらない

そんな『有事』だと思っています。