けめこの綴り帳

不良ばぁばの胸のうち

災害に思う

静岡の被害が甚大です

一刻も早く支援の手を届けてほしいものです。

わたしはテレビを見ないのでよくわかりませんが

被害の詳細な報道はなされているのでしょうか

Twitterには支援の要求や被害状況が続々アップされています

こんな時に国葬を優先させるのか、という意見もありますが

今更予定の変更もできないでしょう

知事の自衛隊派遣の要請が遅すぎるという声も上がっています

もうね

おかみを頼っている場合ではありません

彼らは現場を見ることも想像することも共感することも、乏しいです。

いてもたってもいられず現場に駆けつけるのは庶民です

SNSで支援の呼びかけをし、それに答えるのも庶民同士です

つまり

人々の日常を支え助け合い世の中を創っていくのはいつの時代も

ひとり一人のしがない国民である、という事です

 

まずは、国民ありき、なんですよね、本来は。

おかみとは、国民が従うものではなく国民の声を聴くもの

もちろん、災害についてだけ言っているのではありません

あくまでも、わたしの意見ですが

国民は蔑ろ、二の次、という感が否めないんです。全てにおいて。

 

311然り熊本然り、未だに仮設住宅で暮らしている方もいます

今回の静岡も復旧には時間がかかりそうです

誰ひとり取りこぼさないのであれば、全ての被災者が安らかな日常を送れる日まで責任をもって支援していただきたいものです

そのための税金です

そのための国家です

政治家はどこを向いてるの?