けめこの綴り帳

不良ばぁばの胸のうち

腸活

最近『腸活』という言葉を聞くのですが

どうも腸はとても大切な器官のようです

私の母は大腸がんを患いました

腸閉塞で二度大腸を切り取りました

その時、これで普通の長さになりました、と言われたのです

どうも母は腸が長かったようです

聞けば、日本人は比較的腸が長いようです

 

最近ある投稿で

日本人ならカタカタの食べ物ではなくひらがなの食べ物を食べよう

という提案がありました

スープではなく味噌汁

パンではなくおにぎり

サラダではなくお浸し

とかですね

何が良くて何が悪いとか

何が好きで何が嫌いとか

そういうのではなく

たぶん、日本人の身体に見合った食材や調理の仕方がある

ということだと思います

長年の食歴が日本人の腸を長くしたのか

それはわかりませんが

身土不二』という言葉があります

昔の仏典では「しんどふに」と読み

にんげんと世の中は一体である、という意味ですが

食に関する思想では「しんどふじ」と読み

にんげんの身体と暮らす土地は一体であり切っても切れない関係にある

という意味になります

母がいた頃、食卓にヨーグルトは必須でしたが

私はどうもヨーグルトが体に合わないらしく

というか元々乳製品が苦手なのですが

便通改善に最適なのは

ヨーグルトではなく糠漬け、でした

腸内には何億か何兆個か、とにかくたくさん菌と言うか微生物がいるんですよね

それらがとても大切な働きをしていて

しかもその体に見合った菌である

体も菌も一心同体ということなのかな

 

さて三連休です

ヤルこといっぱいです😆

おやすみなさい