けめこの綴り帳

不良ばぁばの胸のうち

徒然に

去年の後半あたりから感じていること。

うちはあるものを作る仕事をしていて

材料を調達しているのですが

とにかく手に入りずらくなりました。

少し前は、値上げのオンパレードでしたのに

ここにきて、そもそも物がない、とな。

よくよく聞けば

素材を育てる人、取りに行く人、加工する人、

そういう人材が足りていないのだとか。

 

インボイスで廃業する人も多いようです。

しかし、これもインボイスは単なるきっかけで

辞め時を後押ししたにすぎません

インボイスに対応できないから辞めるのではなく

いい機会だから辞めることにした、

高齢だから、後継ぎがいないから、

そんな感じかもしれません

 

東京の人口が増え続けています

地方の人口減少、過疎化、限界集落

都会の生活に疲れた人が田舎で癒されるのか……

これも実は疑問です

そこに住みたい

そこで暮らしたい

そこでしかできない仕事がある

そこに暮らす人が好きだ

そういう想いがなければすぐに失望に変わる

地方に、田舎に住む明確な理由はあった方がいい

都会は魅力的ですからね

退廃的でもどこか居心地がよかったりする

 

そんなこんなで

後継者に関しては他人事ではないのだけど

いろんな人の手を経てこの製品は完成するのだな、と。

 

さて、途中でごろ寝をして起きたらこんな時間💦

これからお風呂に入って寝ます

おやすみなさい