けめこの綴り帳

不良ばぁばの胸のうち

憲法

5月3日は憲法記念日でした

護憲派が開催した集会には2万5千人が集まったみたいです

結構な人数ですね、チョットビックリ🤓

憲法改正

私はよくわかりません……。

ただ、自民党改正案には賛成しかねる部分がある。

9条はどうなんですかね

よく聞くのは、アメリカが作った憲法だから改正しよう、というもの。

それに対し、いや日本人が作った憲法です、というもの。

いや、誰が作ったかも大事だけど

中身の問題でしょう。

変えようとしている条項が

変えていいものなのか

変えてはいけないものなのか

 

憲法とは何か

国民の権利自由を守るために国家権力に制限をかける最高法規

つまり、国を縛るものであり国が守るべきもの。

 

国民は法律に背くと罰せられますが

国は憲法違反をしても罰はないんですかね

もうすでに憲法違反は多くあると思いますが………。

 

憲法を変える、という事はものすごく慎重であるべきで

いわゆる有識者や国民の声や世論やいろんな声を聴いて

検討に検討を重ねるものです。

 

憲法改正は他人事に感じるかもしれませんが

とりあえず『自民党憲法改正草案』における賛成派と反対派の意見を大雑把にでも把握してみてはどうでしょうか。

具体的に、9条、18条、96条、97条はどう置き換えられるのか

自民党が新しく作ろうとしている「緊急事態条項」や24条の「家族」という部分はおかしなもので、読めばわかりますが、これは国が守ることではなく国民が守ることに置き換えられますね。なんだかチンプンカンプンです。

97条は削除となっていますが、実は97条は11条とセットのようなもので、11条が基本的人権を規定し97条は基本的人権の由来特質を規定しています。重複しているようにみえますが、本来であれば「基本的人権の尊重」は憲法の一番最初に謳われるべき最重要規定であり、国が決して犯してはいけない規定です。なので、97条の削除には反対です。

 

まず読んでみて、その文言をどう解釈すればいいのか

そして、自分はどう思うか考えてみればよい

私もボチボチですが勉強していきます

なぜ憲法を変えようとしているのか

変ればどうなるのか

そもそも国は憲法を守っているのか

つまり、国民のための憲法であり得るのか………。

決して他人事ではありません。

 

4日はポカポカ陽気でチョット遠出をして桜を見てきました。

八重桜と黄桜が満開でした🌸

行楽地、観光地は人出が凄いようですね

みなさん元気なようでなによりです😆

ではまた明日!

おやすみなさい