【それはある日突然やってくる】
ある意味退屈で平穏無事な日常に
大なり小なり小石が落ちて波風が立つと
心が乱れてそれは生活の乱れになり
この問題を解決する、という課題と向き合うことになり
課題をクリアするまではなんとも居心地が悪い
放置して様子を見るのがいいのか
積極的に動いて打開策を講じるのがいいのか
何が最善策なのか
頭の中が忙しいと
私は動けなくなる
やがて、どうでもいいような
なんとかなるような状態になって
自分が何とかしようなんて100年早いな……
なんてシラケた様な手放した様な感じになり
何事があっても平常心を保つことが例え美徳であっても
私には無理だな、と可笑しくなった
「何かあったな…」とすぐに察知されてしまうのは
隠し事ができない性分だから。
こういう時は
楽しいもオモシロイもなくなる
しかしある意味、最強の自分がいる
人生はそんなもんだ