けめこの綴り帳

不良ばぁばの胸のうち

妄想

嵐の前の静けさ、というか

つかの間の休息、というか

パタリとオトナシクなりました

あの熱狂もあの流行も

波が引くように収まりました

 

日本人は争いを好まない

闘わない訳ではないと思うんですが

闘い方がちょっと違う

武士道の極意は

戦わずして勝つ

日本人の根底にその武士道があるのであれば

負けるが勝ち、や

持して待つ、や

敵を抱き参らせる

そういう精神があって

例えば

何が何でも白黒つける、とか

裁判で決着をつける、とか

権利ばかりを主張するとか

最悪相手の命を奪う、とか

そういう、言ってしまえば西洋的な選択はなく

どこか

成り行きに身を任せてみる、とか

腰を低くして様子を見る、とか

相手の出方次第で身の振り方を考える、とか

言うなれば

策士なのかアホなのかわからん時がある

あぁ、大内内蔵助みたいなものかしら

日本人に対していろんな評価があるけれども

歴史的資料として、江戸から明治の初めに来日した西欧人は

教育水準の高さに驚愕しそして恐れている

恐れているのは武士道に繋がるその精神性

DNAに刻まれた日本人の特性はそう簡単には消えない

 

日本が日本人がオカシクなっているのは自明の理で

特に政治家は目も当てられないのだけれど

我が国の首相はなぜにあんなにもヘラヘラニヤニヤして

何があっても屁の河童のように、妙に自信たっぷりに余裕かまし

当の昔に退陣してもおかしくないのにのうのうと居座って

あいつはなんなん?と思うのだが

これは私の認めたくはないが僅かな期待と願望故の憶測なのだが

彼は何か途轍もない後ろ盾の元任務にあたっているのではないか

仮に、彼に日本人としての魂が宿っているのであれば。

・・・・・・・・いや、やっぱり無理があるかな・・・・

敵を欺くにはまず身内から

そんな知恵はあるかしら

肉を切らせて骨を断つ

そんな覚悟はあるかしら

 

最後うまくまとまりませんが

日本人の勝ち方のセオリーがあるとすれば

騙されてやるのもまた策のひとつ

敵の姿が見えない時代

だからこそ騙された振りをする

岸田君が敵なのか味方なのか

さて、どっちでしょうかね

神のみぞ知る事案😅

 

さて寝ます

今日は寒そうです

お体大事に

おやすみなさい