けめこの綴り帳

不良ばぁばの胸のうち

あれから3週間

なかなか難しい問題ですが

被災者の子どもの集団疎開

私だったら行かせないな

たとえ受験生でも。

こんな時だからこそ家族でいるのがいいと思う。

環境を変えたからと言って十分な勉強が出来るとも思えないし

もし受験に同じ条件とか公平性を求めるのならば

被災した時点でそれは満たされないのだし

それはしかるべき対処をするべきで

こんな状況下で普通に受験に向かわせるのも酷な話。

親元から離れることが最善の策なのか

はなはだ疑問。

 

今回の地震を機にまた備蓄を始めました

被災者同士がいざという時に助け合えるのは

分かち合えるものがあるからだと思い至りました。

例えば避難所で手に入れるのは与えられた物だけです

たぶん自分の事だけで精一杯です

出来るだけ自助努力で生き延びたい

そのためにはやはりある程度の備蓄は必要です

そして足りない人への手助けにもなる

被災して避難したことがないので勝手な言い分ですが

避難所生活が大変なことは想像できます

人の世話にはならねぇ、なんて言いません

しかし、いつかは自分たちで歩きださなければいけない時が来る

だからこそ、困難に襲われた時に絶望しないように

生きる手立てと明日の糧と希望を準備しておく

とりあえずは、水と食料と日用品かな

 

国の支援がどれだけ届いているのか

その支援が本当に適切なのか

外部からは詳しくはわかりませんが

復興、再建のめどが立った時に

必要な人への支援をしていきたいと思います

 

どうか被災者の皆さんが希望を胸に進むことが出来ますように。