けめこの綴り帳

不良ばぁばの胸のうち

父の思い出

交通量の少ない信号のある横断歩道で、自分側が赤信号で車が全く来ない時、どうしますか?

信号が青に変わるまで待つ

信号が赤でも渡る

 

昔、父が「俺は絶対に信号無視はしない」と言ったことを思い出しました。

それには理由があって「子どもが真似をするかもしれないから」

これ意外だったんですよね

自由気ままというか、自分勝手というか、やりたい放題というか😅

ハチャメチャというよりメチャクチャな部分もあったので💦

 

亡くなってもう11年になります

後々気づいたのですが、付き合う人はかなり厳密に選別していたようです。

優しい面と厳しい面を併せ持つ感じですね

昭和一桁生まれはやはり、頑固でありながら一本筋の通った潔さがあったのかもしれません。

当時は『とんでもねぇ親父だな』と思ってましたが😅

 

悔しいことに、よく似てるといわれるんです、わたくし………

確かに、思い当たる節はありますが……

あ、わたしは赤信号でもチャッチャと渡りますがね😆

 

父の残した名言のひとつ

抗がん剤は飯も酒も不味くなるからやらない」

今、父がいたら何を言うのだろうなぁ