【人生は出会いと別れの繰り返し】
仕事場の隣りに住んでいた外国人家族が引っ越しして淋しくなった
やんちゃ盛りの男の子のお喋りや走り回る足音が聞こえなくなった
ガラーンと空っぽになった部屋を覗き見て、哀愁と共にチョット清々しい気分。
わたしも何度か引っ越しを経験してきたけど、
去る日、何もなくなった空間に過去のあれこれを映し出して一瞬、時が止まった。
ここで暮らした時間が逆流して泣きたくなった。
若い頃は、放浪に憧れた
鞄ひとつで生きることに憧れた
世界中を旅して歩くことに憧れた
憧れは憧れのままに終わっちゃったなぁ
この街を去ったやんちゃ坊主にわたしの描いた絵をプレゼントしたことがあった
いつまでも大切にしてくれたら嬉しいな
そしてまたいつか会いに来てくれたら嬉しいなぁ😊