けめこの綴り帳

不良ばぁばの胸のうち

門出

末娘は2001年生まれなので21世紀生まれの人類なんですね。

だから何だという話ですが……。

彼女には兄と姉がいますが、チョット違うんですよね。

とにかくマイペースで人生を謳歌している感が抜きんでている。

そのくせ、さりげない気配り心配りが自然と出来る。

かといって、おとなしいかと言えば無茶なこともする。

んんんん…どういう言葉で言えばいいのかな……。

自然体で柳のようでいて竹のような人。

 

大学時代をコロナ禍で過ごしたんですけど

本人曰く、めっちゃ楽しかったらしい。

 

私などは若者の行く末を勝手に案じたりしますが

フト、何もかも大丈夫じゃないのかと思う時もあります。

こんな世の中にしたのは大人の責任ではありますが

こんな世の中でも生きて行くしかない若者たちは

案外、タフで賢く強いのかもしれません。

愚かな大人たちが出来ることは

若者を信じてあげる事だけかもしれません。

本当に必要な時は助言を求めてきますから。

但し、信頼のおける大人にだけ。

 

他の子たちが大人になって、なんだか少し父親と距離を置くようになっても

末娘はお父さん大好きのままです。いや、みんな好きなんですけどね……。

昨日は旦那さんの誕生日と彼女の卒業式でした。

泣き虫の旦那さんは陰でこっそり泣いていたんじゃないかな、知らんけど。

 

若者は未来を見ている

ならば、共に前を向いて行こう!

そう思った一日でした。

おやすみなさい