けめこの綴り帳

不良ばぁばの胸のうち

本を読む

先日、Twitterのお友だちに「読書の極意」が学べる動画を紹介してしてもらったので、さっそく拝聴いたしました!

 

年間100冊を読み倒していたのももう昔の話。

今は、文字を追うのが苦痛でしかありません💦

昔の本の文字ってとても小さいんですよ~😅

どう考えても、手持ちの本を全部読み終えるのは今生では無理。

なのに、本屋に立ち寄れば必ず1冊は購入するの、やめれ~😆

 

で、今回の動画で、神の声を聴きました!

『本は全部のページを読まなくていい』

そう言われればそうなんです。

最初から最後まで読んだ本は、大切に本棚にしまうか、人に譲るか、メルカリで売るか出来るんですが、結局、読みかけの本と全くの手つかずの本が溜まっていく。

『本は必ず一読して、更に何かためになる一文を心に刻まなければならない』

これが「読書の呪縛」ですね。

 

確かに、本は簡単に処分できません、私は。

自称「本の虫」なので蔵書はかなりあるはず。

『本棚を見ればその人がどういう人かがわかる』は名言。

そう、わが家の本棚はわたしの人生の足跡なんですね。

何の本を読んだのかは本人に影響を及ぼしますが、

何の本を本棚に置いたのかは他人に影響を及ぼすかもしれませんね。

娘が私の本棚から選んでよく読んでいるのは、漫画や絵本だったりします。

一時期、ロシア文学にハマった時にたまたまトルストイの「復活」があったので読んでみたらと言ったら、「古~い本の匂いが苦手なんだよね」と拒否されましたが😅

 

動画を見た後に、やはり本が読みたくなりました。

現在、読みかけの本が4冊。

小説とエッセイと英語の本とギターの本。

本を読み始めると、他の事が手につかなくなるのとすぐに眠くなるのが難点ですね😅

 

こんなに長く生きてきても、未だに読みたいのに読めないでいる本はかなりあります。

新刊にも心惹かれますが、読んでおきたい古い本を開いてみようと思っています。

あぁ、本当に…

人生はあまりにも短い。