けめこの綴り帳

不良ばぁばの胸のうち

仏陀の言葉

今日も釈迦の話😊

 

仏教の経典は仏陀入滅後に弟子たちがまとめたもの

『如是我聞』このように私は聞きました

 

仏陀の言葉として最も古い時代の教えが集められた経典は

パーリ語で書かれた『ニカーヤ』

その中の『スッタニパータ』は仏教世界の最古の経典

 

経典は「華厳経」「維摩経」「法華経」「無量寿経」などたくさんありますね

「般若心経」はなじみが深いかもしれませんね

宗派というものもよくはわかっていませんが、枝分かれすればするほどその根っこを見たくなる。源を知りたくなる。もっと簡潔で素朴であったであろう「始まり」に触れたくなる。より釈迦のそばに行きたくなる😆

 

【スッタニパータの言葉から】

どんな音にも驚かないライオンのように

網に捕らえられることのない風のように

水で濡れることのない蓮のように

犀の角の如く

ただ独り歩め。

 

詩のようですね😊

 

今は「末法の世」

みなが仏教の教えを忘れている時代

こうなることを仏陀も知っていた

ならば、あえて仏陀の教えに耳を傾ける

それもアリかな😊