けめこの綴り帳

不良ばぁばの胸のうち

冬のオリンピック

【審判が注目されるようではアカン】

オリンピック中継は観ていないので

メダルの数も順位も知りません

何やら各種目で失格やら不可解なジャッジやらで賑わっているようで。

そもそも、何のための誰のための大会なんかなぁ?

メダルの数を競うのが目的なの?

連覇することがそんなに重要なの?

選手の気持ちはわかりません

しかし、納得のいかない点数をつけられたら怒りますよ

平静を装っても内心は「はぁ~⁉意味わかんね」みたいに。

スノーボード男子ハーフパイプ平野歩夢くん。

ああいう結末を創ってしまえる選手に出会えることが

唯一のオリンピックの楽しみかな😊

三本目は二本目と同じルーティンでありながら技の精度を一段上げての完璧な滑り。

「怒りを自分の中でうまく最後、表現できた」

そう、彼は怒りを外にぶつけなかったんですね

怒りを最高の演技をする力に変えてしまった

それが出来たのだから、やはり只者ではない

一枚上手でしたね

二本目に謎のジャッジをした審判をも救ってしまった

 

ジャッジに主観の入る種目は鑑賞するだけでよくない?

スノーボードフィギュアスケートももう芸術の域だもの。

難易度を上げるのは選手の意向であるべきで

その技の完成度で決まるのならその技だけで競えばいいだけの話。

美しい滑り、魂の震える演技、という時点で

もう競うようなものではないと思うの。

アスリートが闘うのはいつも自分自身

それだけは確かだと思うんだよね。たぶん