【有り難い未来像】
「ムーンショット」という言葉は、ジョン・F・ケネディのアポロ計画に語源があり
「困難で莫大な費用かかるが実現すれば大きなインパクトのある、壮大な目標や挑戦を意味する言葉」だそうです
内閣府の目標は
2050年までに人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会の実現
簡単に言えば
遠隔操作であなたのアバター(化身)とロボットがあなたの代わりにたくさんの仕事をしてくれます、ということ
将来の少子高齢化が前提です
老人の介護や遠距離の移動や面倒な仕事や力仕事はお任せして、あなたは楽をして好きなことをして暮らしましょう、ということ
年を取って身体的能力、認知能力、知覚能力が衰えてもそれらを拡張強化した新しい生活様式を提案しますよ、ということ
話が大きすぎてちんぷんかんぷんです
しかし、身体、脳、空間、時間から解放された状態って死んでる状態じゃないか?
解放されて生きてる状態って、もはや人間ではないのじゃないか?
想像を超えた世界だけど
いったい誰が望む世界なんでしょう
機会があれば内閣府のホームページをどうぞ