遠方に住む中学時代の友人が会いに来てくれました
友人の少ない私にとっては本当にありがたい存在です
お互いに同じく年を取り
そして同じ思い出を語る
これは古くからの友人でなければできません
友人は少ない
仲良く群れる友人も少ない
と言うか、ほぼいない
と言うか、それを欲しない
それでも
人との出会いは大切にするし
誰とどうかかわっていくのが良いのかという
距離感は大切にしている
本当に大切なつながりは
一方通行ではないし
切れることはないのだと
根拠のない自信があって
それは
あえて確かめることでもない
また会いたい時に会おう
また会える時に会おう
また会うべき時に会おう
それでいいのだ
おもしろいもので
ずっと会えずじまいで葉書のやり取りが続きましたが
ここ4年ほど毎年会う機会がありまして
別れ際には、また来年まで元気でいようねお互いに
と言うのがおかしくて
わたしたち本当に歳をとったんだね~
と笑っている
遠方より友来たる
善き一日でした