わたしは昭和30年代生まれで
昔の暮らし、というのを覚えている世代
懐かしいなぁと思いだすのは
母が夕方になるとエプロンをしたまま籠をもって買い物に行くこと。
家の近くには商店街があって、魚屋、八百屋、お茶屋、酒屋、乾物屋などが軒を連ねていて賑わっていたなぁ。
うちの2件隣りが豆腐屋さんでわたしは鍋をもって「一丁くださいな」とお遣いをしていたなぁ。
個人商店という専門店が消えてしまったことがとても残念。
買い物が楽しかったのは、お店の人との会話があったからだろうね
こんな話をしても、知らない世代には響かないんだろうな。
この頃、昔はよかったなぁとしみじみ思う。
いや、本当によかったんだと思う。
いろんな意味で、社会の成熟は衰退に向かうのではないかと考えたりしている。あるいは、進む道を間違えたのではないか。
今が豊かで幸せな暮らしと言える50代60代はいますか
50年前の生き生きとした人で溢れる活気に満ちた商店街の雑踏を懐かしむなんて……やっぱり年かな😅