けめこの綴り帳

不良ばぁばの胸のうち

老舗の決断

わが社は創業86年になりますが

当初からお世話になっている仕入先から

廃業のお知らせが届きました

先方は、元禄元年創業の老舗

333年の歴史に幕を下ろすことになったのですね

理由は、自身と職人の高齢化と後継者の不在です

心中お察し致します

 

日本には100年を優に超える老舗が多いそうです

伝統と技を繋いできた中小の老舗が

1つまた1つと消えていきます

これは自然淘汰というものなのでしょうか

自分の代で終止符を打つ

大事なお役目ですね