けめこの綴り帳

不良ばぁばの胸のうち

夢をみた

【走るわたしを見る私】

3連休も終わりました

私は裏稼業(笑)に精を出していたので

肉体労働に伴う心地よい疲労

寝入ってしまいました

夢をみました

夢から覚めたとき

私は笑っていました

 

人垣をかき分けて広い道に出た

そこは飛行機が離着するような直線道路で

わたしと数人の友人が駆け出した

歌を歌いながら

尾崎豊の「シェリー」という歌

大きな声で

力の限り全速力で

歌いながら走った

 

まるで青春映画のエンディングのようでした

苦難を乗り越えたような達成感

光が見えたような高揚感

あぁ本当は

まだ苦しみの中で抑圧に負けそうになって

走らずにはいられない悲壮感だったかもしれない

それでも

夢の中であの頃に還る感覚

言いようのない幸福感

夢の中に希望がみえました