【箪笥の中で着物が泣いている】
近所の高齢の方から着物や帯を譲り受けました
終活で身辺整理のために取引業者に査定をお願いしたところ引き取ってくれたのは高級品の何点かで、後はごみ処理場へ持っていくところでした
しかも、引き取ってくれた着物や帯はどれも100円だったそうです😱
私が頂いた着物のほとんどが70年から50年前のもの
嫁入り道具に親御さんが持たせたもので、仕付け糸が付いたままのものもありました
紬や絣や絞りなどいまではなかなかお目にかかれない上質なものです
捨てるなんてホントもったいない
でも悲しいことに、着てくれる人がいないと残していっても処分に困るだけなんですよね😥
実は昔、着付けの勉強をしていたのに挫折しまして💦
ところが今年の8月に娘の成人式があるので、また挑戦してみようかなと思い立ちました
実は今、自分の中では
「日本を取り戻す」という決意がありまして🔥
手始めに日常に着物を取り入れてみようかな、と🌝
後は着物を手直しして和風の洋服に仕立てるとか
履物も下駄や雪駄や草履がいいなぁ、と😍
古来、日本人は簡単に物は捨てなかったのです
古くなった木綿の着物はほどいておしめに
おしめは雑巾になって使い倒してお役御免でした
あまりにも多くのものを所有するよりも
数少ないお気に入りを大切にする
それが本当の贅沢
そんなことを考えた一日でした
母親も若い頃はたまに着物に割烹着でしたね
箪笥にしまい込んだ着物に日の目を見せてあげよう!ナンチャッテ😀
よし!決意を新たにしました!
がんばるぞ❕ヾ(≧▽≦)ノ