けめこの綴り帳

不良ばぁばの胸のうち

合気道

【天下無敵の術なりよ】

 

もう15年くらい前ですが、古武術とか合気道にはまったことがあって

ナンバ走り、やってました😆

武道というか「道」の付く習い事がしたかったんです

 

合気道の植芝守平さんは有名ですよね

今日ご紹介するのは「塩田剛三さん」

ある時弟子に

合気道で一番強い技はなんですか」と聞かれ

「それは自分を殺しに来た相手と友だちになること」

と答えたそうな😳

 

これ単に相手を言いくるめるじゃないですよね

相手が自分を受け入れて心を開かせる術

相手が自分に興味を持ち耳を傾かせる術

自分の中に一本筋の通った確固たる信念がある

自分の中に殺すに忍びないほど素晴らしい人間性がある

まさにそこにいるだけで触れることのできないほどの氣を発していたのかも

 

ちょっと話がずれますが、武士はそう簡単には刀を抜かなかった、と聞いたことがあります。無用な殺し合いはしなかったと。武士が身に着けていたのは剣術の腕前ではなく、武士としての高邁な精神であったと

 

私、調べて知識を得たものに関しては弁がたつんです

が、熱くなりすぎて煽り気味になり相手がドン引きするパターン😓

 

たおやかに凛とし「研ぎ澄まされた刃」のような人になりたいなぁ

(どんだけ~ムリムリ)(;^ω^)

だから合気道に惹かれる❤

 

敵に愛されたら、我に敵なし!最高だね😆