けめこの綴り帳

不良ばぁばの胸のうち

生老病死

【人生が苦しいなんて誰が決めたのさ】

 

生老病死

人生における避けられない4つの苦しみ

最近これに疑問を抱いています

なぜこれを苦しみと捉えなければいけないのか

誕生は奇跡の最たるものではないのか

老いることは自然なことなのではないか

病はふと立ち止まってみるきっかけになるのではないか

生まれたからには死はいつか必ず訪れるもの

どれもあると覚悟を決めれば

どう生きてやろうかとワクワクしませんか❤

 

死因は人それぞれで自分が何で命を落とすのかなど予想もできません

多くはやはり病気でしょうか

昨今、人は病院で最期を迎えます

病気は医者が医療が治してくれるものなのでしょうか

 

メドベッドというテクノロジーが存在します

これを使用すればあらゆる病気が完治するかもしれません

ベッドの中に寝ているだけのようです

なので今までのような医療もましてや薬は必要ありません

トランプさんは一年以内に今までの病院は廃止すると公言したようです

 

病院や製薬会社は病人がいてこそ成り立つもの

ならば病院も製薬会社もない世界になることが、苦しみのない世界になるってことです

 

昔のように、わが家でお産婆さんに赤子を取り上げてもらい

昔のように、わが家で子どもや孫やひ孫の成長を見守り

昔のように、わが家で家族に囲まれてこの世を旅立つ

誰かが病気になれば家族が看病をし、親しい町医者が往診に来る

 

ほんの少し前にはそんな暮らしがあった

そこに生老病死の苦しみなど些細なことだったのかもしれない

にんげんも自然の一部なのだから