けめこの綴り帳

不良ばぁばの胸のうち

鬼滅の刃

【強く才能のある者は】

 

鬼滅の刃」映画観てきました

泣きましたね~

評判はあれこれ聞いていたのですが

純粋に煉獄さんはカッコいいです😆

 

映画をましてやアニメを単なる娯楽とみるか、なにかの暗号を含んだメッセージととらえるかは、受け取る側の問題です

登場人物に惹かれるもよし、その人の行動や発言の意味を深堀するもよし、作者の意図を推測するもよし、挿入歌に酔いしれるもよし

 

かつて日本には武士と呼ばれる人がいました

今はその存在さえ触れることはできませんが

「武士道」という精神は今もなお日本人の中にあるのでしょう

そうでなければこの映画がこれほどみられることはない

日本人は精神世界を取り戻したいと、心の奥で願っている

物質世界、お金第一の世界、自分だけよければいいの世界にいることに違和感がある

日本人はかつて当たり前だった助け合い、わけあい、支えあい、見えないものをあるように観て生きていた時代を思い出そうとしている

 

そう、今は人類の日本人の分岐点

この映画で何を感じどう舵をきるのか

わたしはそう感じた映画でした

 

炭治郎の無意識の領域の描写に心洗われました

煉獄さんのおかあさんに惹かれました

ぜひ映画館へ足を運んでみてはいかが☺